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 チャイルドシートの種類

チャイルドシートを選ぶ際に確認したい種類と、その違いをご紹介します。

シートベルト固定タイプとISOFIX(アイソフィックス)タイプ

シートベルト固定タイプ

従来からのポピュラーなタイプです。車内のシートベルトを使用して座席にチャイルドシートを固定します。股、腰、肩の5点式のハーネスが主流です。

ISOFIX型

コネクターと呼ばれる金具で固定します。安全性に優れており、シートベルト固定タイプのものよりも、安全面がかなり良いとされています。チャイルドシートの後方にあるコネクターを座席の金具に差し込むだけなので、取り付けはとても簡単です。※ISOFIX対応車両に限り取り付け可能です。

回転式と固定式

子供の乗せ下ろしやハーネスの装着がしやすいということで近年回転式の人気が高まっています。固定式だと車内が狭いと、子供のハーネスの装着がしにくいこともあります。

回転式のメリットは、とにかく操作が簡単なことです。ドアに座席を向けることが出来るので、抱っこから乗せるときも簡単にできます。デメリットは、固定式に比べると座面が高くなるため、狭く感じることがあります。それと重いことです。固定式は女性一人でも軽々と持ち上げたり装着も出来ますが、回転式は、大きくて重いために、付け替えに時間がかかることがあります。

チャイルドシートは乗っている車種によっても設置しやすいものとそうでないものがあります。大きさや重さ、回転するかしないかなどは、ご利用の車に合わせて選ぶことをお勧めします。

2015/12/03 更新

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