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 内祝いのマナー

本来、内祝いとはお世話になっている方々を家に招いて、赤ちゃんのお披露目会をしたり、赤ちゃんの誕生を知らせたい人皆に贈るというのがもともとの形でした。現在は、いただいたお祝いのお返しと考えられていますが、もちろん、お祝いをいただいていなくもこれからお世話になる方に贈ってもいいとされています。

いつまでに内祝いを送ればいいの?

お祝いをいただいてから、およそ30日位でお返しを贈るのが一般的です。出産後は育児に追われて忙しい日々ですが、贈るのを忘れてしまわないように注意しましょう。

のしはつけるの?

一般的に、内祝いののしは、紅白蝶結びの水引です。蝶結びは、一度ほどいてもまた結ぶことができるという意味で、何度も訪れていいお祝いという意味で使われています。水引きの上には、「内祝」か「御礼」と書きます。

お祝いをいただいた方へのお返しでは「内祝」、これからお世話になる方に贈るときには感謝の気持ちで「御礼」を使うといいでしょう。

名前の欄には、赤ちゃんの名前にすると、赤ちゃんの名前のお披露目にもなります。振り仮名を振るのを忘れないようにするといいです。

御礼状はいるの?

内祝いを贈るときにはお礼状と一緒に贈ります。お礼状の言葉には注意を払って、敬語、敬称の使い方にも注意が必要です。

近頃は、ギフトなどについてくることもありますが、目上の人には、手書きで書くと気持ちがより一層伝わります。

内祝は、マナーを守って、感謝の気持ちを込めて、贈ることが大切です。

2015/12/10 更新

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