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 学習机の選び方

お子さんの入学にあたり、学習机の購入を検討されるご家庭も多いのではないでしょうか。

学習意欲を高める、身の回りの整理整頓を意識づける、自立心を養うなどの効果も期待できるとすれば、非常に重要なアイテムといえます。

そこで、学習机を選ぶときのポイントをまとめてみました。

学習環境をイメージして下見を

学習机といえば、子ども部屋に置くのが一般的ですね。

しかし、小学校低学年のうちはリビングやダイニングで学習をする子どもが7割以上、というデータもあります。親が目を配りながら宿題をさせることができますし、質問にもすぐ答えることができます。そこで、リビングに学習机を置くお宅も増えてきているようです。

子どもがどこで学習をするのか、机を置くスペースを確保できるかなどのイメージをもとに、机を見に行ってみてください。

学習机は季節商品です。秋頃から店頭に並び始め、人気商品は年明けには売り切れてしまうこともあるようですのでお早めに。

長く使うものだからこだわる

学習机は、買い替えの少ない家具のひとつです。

小学校から高校までの12年間、それよりも長く使用している方もいるのではないでしょうか。

最近は、引き出しが独立するタイプが主流のようです。学習環境の変化、住み替えなどに対応するよう、レイアウトを変更できるものが良いでしょう。利き手に応じて、使い勝手の良い配置にすることもできます。

素材もいろいろありますが、天然木のものがおすすめです。

リビングに置いても馴染みがよく、なによりもその風合いがぬくもりを感じさせてくれます。また、光を適度に吸収してくれるので目にも優しいです。

勉強しやすい机とは

使われている学習机は、幅100センチのサイズが多いようです。

学年が上がるにつれ使用する教材も増えていきます。必要なものを広げて効率よく勉強できるよう、作業スペースはしっかり確保したいですね。

高さを調節できることも大切なポイントです。

目や体が疲れにくいよう、正しい姿勢を保つことが大事です。椅子に座って手を机に置いた時、ひじが90度に曲がる高さが理想的と言われています。体が安定すると、集中力が上がります。実際に店頭で、椅子との組み合わせをお子さんに試してもらうとよいでしょう。

参考

【10年使うことも】子どもの学習机の選び方のすべて ベネッセ教育情報サイト

リビング・ダイニングでのお勉強は○か×か? 子育ち子育てLab

失敗しない「学習机」の選び方 入学準備.com

2016/06/20 更新

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