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 復職のためのポイント

出産後も仕事に復帰し、育児と両立させている女性が多くなってきました。働きたいママにとっては、復職時に確認しなければならないことや、コツが大変気になるものです。職場復帰前後に、どのようなことを確認し、注意しなければならないのか、5つのポイントをまとめました。

1、「慣らし保育」期間の対策を早めに確認

出産後、復職を考えている方がまずしなければならないことが、託児所や保育園を探すことですよね。しかし、無事入園が決まっても、すぐに丸一日預かってくれるわけではありません。お子さまが託児所や保育園の環境に慣れるよう、最初は短い時間から、徐々に長時間の「慣らし保育」を取り入れている所が多いです。入園が決まった後も、余裕を持って一ヵ月の期間は、何らかの対策が必要です。

  • 慣らし保育が終了してから復職する
  • 家族に協力をもらい、日中預かってもらう
  • 会社で時短勤務等が可能であれば利用する

2、子供の体調不良を念頭に、復職後の計画を

ママの復職は、お子さまにとっても大変大きな環境の変化です。保育園等での、慣れない生活や、集団生活による感染病で、復職後体調を崩しやすくなるお子さまは大変多いです。無事復職しても、数ヵ月は子供の体調不良で頻繁に休むことを念頭に、確認できることは事前に済ませておきましょう。

  • 近くに病児保育が出来る施設があるかどうか確認する
  • 病児保育ができるベビーシッター派遣情報を確認し、事前に登録しておく
  • パパやその他の家族が、急な看病等でどのくらい休めるか確認する
  • 会社の時短勤務、子育て支援の確認や、頻繁に休む可能性を理解してもらえるか確認する

3、育児期間中は、仕事形態を変えることも検討する

最近では、育児休暇や、時短勤務労働等、育児家庭を支援する制度がある会社も増えてきました。会社の制度を十分に確認し、復職前や復職後に積極的に利用しましょう。
参考: 「育児休業」と「育児休業給付金」

また、仕事の内容によっては、頻繁に休むことで同僚に迷惑をかけてしまい、会社に居づらくなってしまうこともあります。職種の変更等、可能かどうか相談することも一つの手です。

4、職場での働き方を工夫する

仕事をしたくても、子どもの体調不良で職場を抜けることはしょうがないことです。しかし、周りの同僚全員に理解してもらうことは大変困難なことかもしれません。復職後は、そのような環境で仕事をしなければならないことを、十分理解しておきましょう。また、同僚に理解・協力をしてもらうためには、普段から良くコミュニケーションを取り、良い信頼関係をつくっておくことが必要です。

  • 急に休んだ際の、引継ぎマニュアルを用意しておく
  • 早退するかもしれないことを想定し、仕事を早く済ませられるよう努力する
  • 同僚の仕事を積極的に手伝う

5、家事・育児は、時には手抜きも

復職後、仕事に、家事に、育児にと、ママの負担は大変大きく、疲れ果ててしまったり、復職を断念してしまう方も多いでしょう。ママ一人ですべてをこなすことは困難です。一人で抱え込まず

必ずパパや周りの家族やお友達に協力を得て、一緒に家事や育児を乗り切りましょう。

  • 子どもを預けられる家族やお友達に、急な預かりが可能か確認しておく
  • 大掃除や買い物は一週間に一回にする等、省ける時間は省く
  • お惣菜や、宅配サービスを利用する

参考

仕事と育児を両立する9つのコツ!産後の職場復帰もこれで安心 COCOMAGA

知らないと危ない?!産後の職場復帰5つの壁とは かわいくママ

出産後の仕事復帰はいつから?職場に戻るときの注意点は? こそだてハック

2016/07/15 更新

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