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習い事
執筆者: 一般ユーザー さん
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 バレエ教室を選ぶポイント

トウ・シューズにチュチュ、オーロラ姫やクララに憧れて子供にバレエを習わせたいと思うお母さま方は沢山いらっしゃると思います。小さな天使のような子供たちがチュチュを着てポーズする姿は本当に愛くるしいものです。

しかし、バレエは他の習い事に比べて特別なことが多い習い事です。バレエ教室を選ぶポイントをまとめました。

先生

指導方針

教室によって、指導者の先生の考えがあります。プロのバレリーナを育てたい先生、趣味としての習い事で学業優先と考える先生など様々です。先ずは先生の考えをしっかり聞かれて下さい。

相性

一番大切なのは子供と先生の相性です。入会される前に見学・体験レッスンなど参加されてみて下さい。

メソッド

バレエは国によってメソッドが違います。色々なメソッドがありますが日本の教室は下記のメソッドが多いようです。

ワガノワメソッド

身体のあらゆる部分を意識的に使ってバランスを保ち、自然の流れでパ(ステップ)をつなぐことを基礎とした実践的な教授法です。

RADメソッド

ロイヤル・アカデミー・オブ・ダンス(RAD)の教育理念に基づいて身体に無理のないような指導を受け、レベル毎の検定試験で上達を確認します。

アグリッピナ・ワガノワ

ロイヤル・アカデミー・ダンス

費用

月謝は年齢やクラスによって異なりますが、週1回のレッスンで英会話やピアノとあまり変わらない金額の教室が多いようです。ただバレエは、発表会・コンクール・講習会などで別費用が発生します。

発表会・コンクール

どのバリエーションを踊るかにより衣装・飾りが違い、特別レッスンが組まれ、別費用となります。

講習会

教室によって違いはありますが、1年に何度か開かれ、教室で開催する場合と他の教室・団体に参加する場合があります。世界から一流の講師の方々をお招きして、クラシックバレエ・コンテンポラリーなどを指導していただけます。各国のバレエ学校の教師、現役バレエダンサーの方々による指導なので親子で世界を垣間見ることが出来ます。

親の支援

多くの観客の方に見て頂くステージを作り上げるには親のサポートなくしては出来ません。自分の子どもの衣装作り(教室所有の物もあります)、ちょっとした小道具の制作やゲストの方々のお世話など子供たちと一緒に親も舞台を作り上げていきます。親に求められるサポート体制も教室によって様々なので、ぜひ確認されてみて下さい。

進路

バレエは習い事の一つとして経験する子どもたちが多いですが、バレエを通じて踊ることやみなで舞台をつくることに夢中になる子どもたちもいます。

さらに夢を追い続けたい子どもたちは、「バレエ団」「ミュージカル劇団」「宝塚」などにチャレンジします。そして、踊りを演技する人、ステージ裏で支える人などそれぞれの場で活躍します。

2016/08/22 更新

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