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乳幼児を連れての車移動はとても大変です。特にお盆やゴールデンウィーク、年末年始などは長距離、長時間なので子どもたちも飽きてしまいぐずりだし、ママやパパもついイライラしてしまう事でしょう。

そこで長距離ドライブ、渋滞でも楽しく過ごせる遊びやおもちゃを紹介します。

なお、ゲーム機を使ったゲームや絵本は車酔いしやすくなるためあまりお勧めしません。

0歳〜1歳の赤ちゃん

この年齢の赤ちゃんはまだゲームなどは難しいので見て、触って、聞いて楽しむ物がいいと思います。

見て楽しむ

赤ちゃんの見える位置に鏡を吊します。自分の顔が見えたり、車の振動で鏡が揺れキラキラ光るので喜びます。

この年齢の赤ちゃんは特に物を投げてしまったり、口に入れてしまったりして危ないので、鏡は手で持たせるより見える位置に吊るす事をお勧めします。

触って楽しむ

ビニール袋を膨らませて簡易風船の出来上がりです。空気を少し少なめに入れておくと握りやすくなります。空気の入ってるフワフワの感覚に赤ちゃんも夢中になってくれます。

聞いて楽しむ

飲み終わったペットボトルに小石を入れて蓋をきつく締めます。制作費無料のガラガラのできあがりです。移動中に飲み終わったペットボトルを使用し、車を降りたらすぐ処分する事ができるので便利です。

2歳〜3歳児

だんだん言葉も理解し、会話もできるようになってくるので親子でお話ししたりゲームを楽しんだりできるようになります。

外の車や建物でお話し

もともと子どもは走行中、外の景色や車を見て楽しんでいます。そこであれはトラックだよ！バスだね！赤いものはあるかな？など声をかけてあげる事でより一層外の景色に興味をもってくれます。車外の景色を話題に親子で会話を楽しみましょう。

車の色当てゲーム

外の景色に飽きて来たら簡単なゲームをするのもいいと思います。例えば対向車を走る車の10番目にくる色は何色かなと予想します。走ってくる車の数を数え色を見るだけです。簡単なうえドキドキ感があり子どもも大喜びしてくれます。

言葉遊び

この年齢の子どもなら定番のしりとりや山手線ゲームでも充分楽しめます。最初は少し難しいかもしれませんが慣れてくると新しい言葉を覚えるのももちろんですが今知っている言葉を確認するのにもいいです。こんな言葉知ってたんだと新しい発見があるかもしれません。

手遊び

道具を使わずにできる手遊びは強い味方です。この年齢は歌も歌えるようになってくる子もいるので楽しい歌を歌いながらそれに合わせて手を動かすと子どもも夢中になってくれます。

運転手がやると危ないので運転していない方のパパかママが一緒にやった方がよいかと思います。

クイズ

子どもの好きなアニメや普段の生活の中から出題してあげるといいでしょう。頭もいっぱい使いますしどんな問題がくるかなとドキドキして答えられると大喜びです。

参考

運転中の子供の暇つぶし！長距離ドライブ向けの遊び！ | DAILY INFO