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執筆者: 一般ユーザー さん
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【広島県広島市西区】 マリホ水族館

2017年の夏に広島市西区(海側)にあるアウトレットモール「マリーナポップ」内にオープンしたマリホ水族館は、広島市唯一の水族館です。

鳥羽水族館などで有名な水族館プロデューサー・中村元氏がプロデュースした館内は、音と光が巧みに使われていて、鳥のさえずりや綺麗な波の音なども聞こえ、あたかも海の中を散歩しているかのようです。

そんな「生きている水塊」の魅力をご紹介します。

広島らしい演出

館内は7つのゾーンに分かれお魚をゆったりと見ることができます。

入り口付近には瀬戸内の穏やかな海を表現した水槽があります。普段食卓に並んでいる魚がたくさん泳いでいて、思わず「美味しそー‼︎」と言いたくなるような海の生き物達が迎えてくれます。

中盤にはクラゲの緩やかな泳ぎ動きで癒される水槽や、広島の渓流の激しさを表現してヤマメなどの川魚がどう暮らしているかわかる水槽が並びます。

最後はカープ鯉の泳ぐ池というオチがあります。私達家族が訪れた際は、カープの優勝のお祝いのため入口の青いクジラがカープのユニフォームを着ていて地元愛も感じれました。

子供ずれにちょうどいい

子どもと一緒にグルリと回って30分ほどです。これなら祖父母と一緒に来るのにも誘いやすいと感じる規模です。水槽の間近で餌やりのショーを見ることもできます。

カタカナに興味を持ち始めた子どもが名札を1つ1つ読んで覚えたくても、大きな水族館だと付き合うのに親も疲れてしまいそう…ですがこの規模なら名札と実際に泳いでいる魚を探しながら歩くこともできそうです。

大きな水槽の前の壁側が階段状になっていて休憩をしたり、親子で「こんな魚がいるねぇ」と知っている魚を見つけたりしてゆったりと会話も楽しめそうです。

お楽しみは他にもいろいろ

マリーナホップは無料の駐車場もありレストランを含め、遊園地や子ども服、駄菓子屋さん、アウトドアグッズのショップも見ていて面白い食品サンプルのお店などもいくつかあるので水族館を楽しんだ後もまだまだゆっくりと過ごせそうな場所です。また、マリーナポップ内は犬と一緒に買い物できる場所やドックカフェもあります。いつもはお留守番のペットもここでは一緒に楽しめますね。そして、子育て中のご夫婦もこれからの家作りの参考にちょっぴり覗いてみたくなるような素敵なモデルハウスも駐車場内にあります。

この水族館。実はコンサートや街コン、ヨガなどレンタルスペースとして利用できるのです。お子様の誕生日会や季節のイベントをお友達と貸し切って行うのも楽しそうですね。そして、金曜の夜はほろ酔い アクアリウムと称して魚に囲まれてビールやカクテルを楽しむことができます。

おすすめの利用法

私達が訪れたのは平日の雨が降る日でしたので室内の施設は混雑しているかと思いましたが比較的スムーズに入館できました。水族館の公式サイトで混雑状況、待ち時間が確認できますので不安な方は確認して訪れてみてください。

混雑していてゆっくり見れなかった方や子どもが気に入っていた場合は年間パスポートが大人は1800円で購入できます。3歳未満は無料ですので年間パスポートを購入して繰り返し訪問されてもいいと思います。

なお、ベビーカーなどは館内が薄暗いので他の方がぶつかる恐れや怖がったりすることもありますので抱っこで入館されることをオススメします。

参考

生きている水塊 マリホ水族館|広島マリーナホップ

2017/10/10 更新

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